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私は "折り野郎" が嫌いです。
実際の事を言うと好きなのかも知れません。
では、 "折り野郎" が何なのかと説明しろと言われても具体的に何が "折り野郎" なのか私には説明できません。
"折り野郎" の起源についてもあまりはっきりとは言えないのですが、
少なくとも中学生の頃には "折り野郎" という存在を確実に意識していました。
最近では電車の中、町中で無意識のうちに "折り野郎" を捜してしまっています。
いや、私の中の何かが "折り野郎" を求めているのかもしれません。
"折り野郎" は"野郎"という言葉を使っていますが、あくまで人間という意味での野郎であって、
"折り野郎" に男女の区別は特にありません。
"折り野郎" 要素をもっている人間は全て私の目から見れば "折り野郎" なのです。
縦筋の悪臭伝達速度でもあり得ます。
筋というのは細い溝です。
毛細管現象という言葉をご存じでしょうか?
細い隙間に液体が伝達されていくあの現象です。
たとえば、満員電車に "折り野郎" が2人居ると仮定します。
右の図にその状況を示します。
"折り野郎α"と"折り野郎β"に挟まれた赤い部分が私です。
今、まさに折り野郎α、β両者の足から凄まじい悪臭が放たれています。
悪臭は満員電車の密着状態=毛細管を伝って情け容赦なく私の嗅覚に襲い掛かります。
おそらく私はあまりの激臭に意識朦朧としている事でしょう。
具体例を1つ挙げましたが、
別に足が臭い人間の事を "折り野郎" と定義している訳ではありません。
あくまで例を挙げただけです。
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